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今俺は、自宅へ全速力で早歩きしている。

理由は簡単だ。

あのノミ蟲という名の折原臨也のせいだ。

(あ、ちげぇ、折原臨也という名のノミ蟲、が正しい・・と思う)



トムさんと事務所に戻って、それで仕事上がって、そのまま帰宅するつもりだった。

晩飯は家に帰ってからコンビニ行って買えばいい、

そんなことを考えながら歩いていたら、囲まれていた。

うだうだ言ってるのを黙って聞いていたら、

どうやら俺が前に殴ったヤツの仕返しがどうのこうの言ってた気がするが、途中でキレて殴りかかった。

当たり前だが俺が勝った。

が、ややいつもより血が多く流れている気がしたので、新羅のところへ行って手当てして貰った。

礼を言って帰ろうとしたところにちょうど電話がかかってきた。

液晶には、「ノミ蟲」の文字が書かれていた。

(気づいたら勝手に携帯に登録されていた。

削除するのもめんどくせぇので放っておいてる。

アイツのせいで、削除するなんて俺の指先のエネルギーの無駄遣いだと思ったから)


『あ、もしもしー、シズちゃん』

「死ね、ノミ蟲」


そのまま切ろうとしたら、苛立ちを増幅させる声が電話から響いてきた。


『あ、ちょっと待ってってば!俺今シズちゃんちにいるんだけどさー、帰りに酒買ってきてよ。俺ワインがいい。シズちゃんの驕りね』

「はぁ!?」

『え?だからワインがいいって言ってるだろ』

「ちげぇよ!っつーか、誰がお前のために酒なんて買うか!

 第一俺はワインよりビールが好きなんだよ!

 ・・・じゃなくて、なんでお前が俺の家にいるんだ!!いーざーやーくーん!?」

『えー、暇だったからさー。あ、シズちゃんちの残ってた野菜使ってご飯作っちゃったー。

 シズちゃんの分も一応作ってあげたからさ、何も買わずに帰ってくるといいと思うよ。

 あ、酒は買ってきてね、勿論』

「テメェ・・ッ、いいか、帰んじゃねぇぞ!ぶっ殺す!そこで待ってろ!」

『はーい』


ブチリと切って、携帯を投げつけたい衝動に駆られたが、携帯は悪くないので渋々ポケットに突っ込んだ。


「臨也かい?」

「・・なんでアイツが俺んちにいるんだよ!」

「そういや、臨也、さっきうちにも来たよ。セルティに仕事の話があったみたいでさ。

 きっと暇だったから静雄の家にも行ったんじゃないかな」

「『暇だから』で、ノミ蟲に不法侵入されてたまるか!帰る」


それでセルティが居なかったのかと頭の隅で納得しながら、玄関で靴を履く。


「臨也に宜しくー。嗚呼、セルティ、早く帰ってこないかな・・・」


新羅のくだらねぇ小言は無視して、扉を閉めた。






で、今に至るってわけだ。

今自宅へ向かって全速力で早歩きしているのは、

走ってアイツのために体力使うのは負けな気がするからだ。

(とか言いつつ、いつもあのノミ蟲を追いかけているのだが)



























[中略―以下18禁―]



















































(にょた臨(臨美)視点)
















にやりと笑って、テラテラ光る唇を舐めようとしたら、舌先を噛みつかれた。

鉄の味がする。

冷えた視線で見下ろせば、シズちゃんは不敵に笑っていた。

私はにこりと笑って首先にナイフを突き付けた。


「あんまり騒ぐと童貞じゃなくて玩具でバックバージン奪うよ」


邪魔なシャツを脱がせてやる。

薄皮を切った首筋には血の玉が浮いていた。

舌先で舐めとる。嗚呼、こんなに興奮するセックスって初めて。


「う・・あ・・・っ」


血の味がするセックスも初めてだけどね。

私も上に着てたスウェットを脱いで下着のみになった。

シズちゃんが目を見開いた後視線を逸らした。


「女の下着姿はエロ本でしか見たことない?ほらほら、おっぱい触っていいよ?」

「や・・めろっ」


ふにふにと力の入っていないシズちゃんの手を自分の胸に押し付ければ、

シズちゃんはささやかな抵抗を示した。内心喜んでるくせに。




なんか可愛くなかったから、ピンク色の乳首に吸いついてやった。

その瞬間「うっ、ぁ」なんて可愛い喘ぎ声を上げたもんだから、一層興奮が増した。



「ん?乳首好き?可愛いねぇ、シズちゃん。男の子なのに乳首で感じちゃうの?」


ぺろぺろと見せつけるように舐めてやれば、涙を目尻に溜めたシズちゃんがこちらを凝視してる。


「何?」

「か・・わいいって・・いうな・・!」

「そういうこと言うとこがもう可愛いんだけどね」


頭を抱きしめて、頬にキスしてやった。

シズちゃんは恥ずかしそうに眉根を寄せた。

指先でシズちゃんの好きな乳首を弄りながら、おへそのあたりを舐めた。

筋肉質な身体してるなぁ。

そんなことを考えながら、シズちゃんのジャージのズボンのゴムに指をかけた。

シズちゃんはびくりとこちらを見た。



「頼むから、やめろ・・ノミ蟲ッ」

「今やめたら辛いのはシズちゃんだよ?」



クスクス笑いながら、ズボンを脱がす。

先走りのシミで色の濃くなったボクサーパンツが現れた。



「トランクス派かと思ったらボクサーなんだ。おかげで、ガチガチに硬くなってるのがバレバレだよ」



シミの部分(シズちゃんのおっきいアレの先端のとこ)をぐりぐりつつけば、

「ひっ」と声が上がる。

唇をそこに寄せて、布越しにキスしたらシズちゃんの喘ぎは大きくなった。

口付けたものの質量も。



「さぁ、そろそろ御開帳〜」



 パンツのゴムに指をかけて、それを脱がそうとした。



「シズちゃん、お尻上げてくれないと脱がせないよ」

「っ・・いやだ・・っつってんだろ、さっさと帰れ・・ッ」



さすがにここまで抵抗されるとは思ってなかった。

私もちょっと苛々してきたので、苛めることにした。

パンツの前の部分から勃起したシズちゃんのそれを取り出す。



「やめろって!・・っ、あ」

「こんなガチガチにしちゃってさ。それでも我慢するんだー。

いいよー。別に俺はどうでもさ。シズちゃんが辛いだけだし」